地域経済について考える
何だか難しそうなタイトルをつけてしましましたが、今回は地域経済の循環について書きたいと思います。
2018年4月に閣議決定した第五次環境基本計画では、『地域循環共生圏』というものが提唱されました。
環境省によると、この地域循環共生圏とは、
『各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら
自立・分散型の社会を形成しつつ、
地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより
地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方』
だそうです。意味は分かりますが、何だかイメージしにくいですよね💦
そして約3か月前に、この地域循環共生圏を「所得」というキーワードを用いて
わかりやすく説明した動画が、環境省により公開されました。
その動画がコチラ⇩⇩⇩⇩⇩
https://www.youtube.com/watch?v=xfn0lwhTg18
今の時代、あらゆるモノが簡単に手に入る時代です。
そんな時代だからこそ、価格だけではなく、
選び方や買い方が求められているのだと思います。
そして、この動画でははっきりと表現されています。
『地域の外から購入していたモノやエネルギーを地域内で購入』
国が、このようにはっきりとした表現を用いて動画を公開したことは、
今までにはない、大きな大きな変化だと感じています。
逆に言うと、それだけ地方の現状は『待ったなし』なのだということも感じ取れます。
そして我々もあらめてかみしめなければならない。
『地域と共に、未来を拓く』
この企業理念を強く思いながら、
地域の方々と共に、地域のために、挑戦し続けたいと思います。